達人に学ぶ DB 設計 徹底指南書を読んで

「達人に学ぶ DB 設計 徹底指南書」を読了したため感想として記事を作成します。

達人に学ぶ DB 設計 徹底指南書

良かった点

1 論理設計と物理設計の網羅的な説明

本誌を読む前には不明瞭だった RAID やバックアップ方式、テーブル設計など様々なことを詳細に学ぶことができました。

2 トレードオフとしての説明

こういうふうな論理設計を行うとこういう利点もあるけど、こういう欠点もあるといったようにトレードオフな関係として説明を記載してあり具体的な理解ができました。

学んだこと

論理設計と物理設計を学びました。

特に正規化の部分や ER 図の作成方法、テーブルを作成する際の注意点など詳細に解説がしてあり

こういう理由があってこの方法を行っているのだなと理解することが出来ました。

難しかったこと

全体的にとても難しかったのですが、特に第 9 章の木構造を扱うという内容が理解に手間取りました。

ノード間の階層関係を円の包含関係で表現を行う部分などはイメージを何度も見て手元で実際に操作することで、やっと理解することができました。

まとめ

本誌を読む前は曖昧な認識であった DB 設計について、読んだことによりだいぶインプットができたと思います。

今後 DB 設計を行う際には本誌で復習を行いながら、設計したいと思います